
SBIポイントの特徴や、オトクな貯め方・使い方を紹介します。
SBI証券を利用している方は、投資信託や株の取引でどんどん貯まるので上手に活用しましょう。
SBIポイントとは?
SBIポイントは、インターネット総合金融グループ「SBI」が運営するポイントサービスです。
SBI会員に限らず誰でも利用することができ、貯まったポイントは現金や商品、その他ポイントに交換することができます。
全力顧客還元を理念とした、高いポイント還元率が特徴です。
SBIポイントの貯め方
SBIポイントモール経由でお買い物

ネットショッピングをする際に、SBIポイントモールを経由することで、SBIポイントが貯まります。
楽天市場やYahoo!ショッピングなどはもちろん、ほとんどの大手ショッピングサイトで利用できるので、日常のお買い物でどんどんポイントが貯まります。
ショッピングだけでなく、銀行・証券などの口座開設、クレジットカードや保険、各種サービスの申込みなどでもポイントが貯まります。
特に、SBIグループのサービス利用(口座開設や各種申込み)では、他のポイントモールに比べて高い還元率が設定されているので要チェック。
SBI証券で貯まる
投信マイレージ
SBI証券には、投資信託の月間平均保有額に応じてSBIポイントが貰える「投信マイレージサービス」があります。
ほとんどの投資信託が対象になっており、次の付与率でSBIポイントが貯まります。
- 月の平均保有額が1,000万円以上 → 月間平均保有額×0.2%(年率)
- 月の平均保有額が1,000万円未満 → 月間平均保有額×0.1%(年率)
実際、私もこんな感じでどんどんポイントが貯まってます。

家族で2つのSBI証券口座を保有しており、毎月2000ポイントほど獲得しています。1つは付与率2倍になっているので相当大きいですね。
国内株式取引
国内株式取引のスタンダードプランやPTS取引の取引手数料の月間合計金額1.1%相当が貯まります。
金・プラチナ マイレージサービス
金・プラチナ取引のスポット取引手数料や積立取引手数料の月間合計金額1.0%相当が貯まります。
SBIポイントの使い方
貯まったSBIポイントは、次のように使うことができます。
現金に交換する
SBIポイントは、次の交換レートで現金に交換することができます。
- 全国の金融機関(ゆうちょ銀行を除く):1ポイント ⇛ 0.8円
住信SBIネット銀行:1ポイント ⇛ 0.85円
現金振込先に住信SBIネット銀行を指定すると、現金交換レートがアップするのでぜひ活用したいところ。
また、住信SBIネット銀行は他のポイントを交換する際にも、振込手数料が安い場合が多いので、ポイント受け取り用に口座を1つ持っていると便利です。
さらに、SBIグループの運営する貸付投資サービス「SBIソーシャルレンディング」の会員であれば、次のように優遇レートで現金交換できるようになります。
- 5,000ポイント ⇛ 5,000円
- 10,000ポイント ⇛ 12,000円
現金交換レートが格段に上がるため、SBIポイントのヘビーユーザーであれば、是非活用したいところ。
SBIソーシャルレンディングは、銀行預金などに比べてリスクはありますが、お金を貸し付けることで年利5%〜7%などで運用することができます。私も余剰資金で運用中。
他のポイントに交換する
貯まったSBIポイントは、次のように他社ポイントにも交換することができます。
- 500ポイント ⇛ Tポイント:500ポイント
- 500ポイント ⇛ nanacoポイント:500ポイント
- 700ポイント ⇛ ANAマイル:200マイル
- 900ポイント ⇛ JALマイル:300マイル
- 500ポイント ⇛ ポイント交換サイト「PeX」:4000ポイント
まとめ
以上、「SBIポイント」の紹介でした。
SBIユーザー以外でも利用できるとありますが、SBI証券を使っていない方にはそれほどメリットがないかもしれません。
しかし、SBI証券で投資信託の積立などを行っていると、何もしないでも毎月数百円〜数千円相当のポイントが貯まる非常にオトクなポイントサービスです。
ポイント正式名称 | SBIポイント(エスビーアイポイント) |
---|---|
ポイントモール | SBIポイントモール |
運営会社 | SBIポイント |
ポイント価値 | 1ポイント ⇛ 1円相当 |
ポイント有効期限 | 3年 |
関連クレジットカード | – |