
楽天スーパーポイントの特徴や、オトクな貯め方・使い方を紹介します。
楽天スーパーポイントに交換できる提携ポイント、ポイントが貯まるクレジットカードなどもまとめています。
目次
楽天スーパーポイントとは?
楽天スーパーポイントは、楽天が運営するポイントサービス。
楽天グループのサービスでポイントを貯めたり使ったりすることができます。
また、「楽天ポイントカード」の導入で、リアル店舗で利用できるようになり、会員数6000万人以上を抱える超巨大共通ポイントとなりました。
会員ランクアップで特典が増える

楽天スーパーポイントにはランクアップ制度があり、ランクが上がるほどポイントが貯めやすくなる上に、クーポンなどのメリットが得られます。
会員ランクを上げるには、6ヶ月の期間内に決められたポイント数を獲得、最高ランクのダイヤモンドになるには、さらに「楽天カード」の保有が条件となります。
ポイント管理アプリでポイント失効を防ぐ
楽天スーパーポイントの現在のポイント数や獲得履歴が管理できるスマホアプリ「楽天PointClubアプリ」。
キャンペーンなどで得たポイントは、期間限定(しかも有効期間が短いっ!)ポイントであることが多く、気付かない内にポイント失効していた・・・なんてことも多いはず。
このアプリを入れておけば、ポイント獲得時や失効前に通知をしてくれるので、もうポイント失効で損することはありません。
また、キャンペーン情報なども閲覧しやすいので、楽天ユーザーならインストールしておくことをお勧めします。
楽天スーパーポイントの貯め方
楽天グループのサービス利用で貯める
楽天市場や楽天オークション、楽天トラベルなど、楽天グループのあらゆるサービスの利用で、楽天スーパーポイントが貯まります。
また、SPU(スーパーポイントアッププログラム)により、楽天グループのサービス利用に応じて、楽天市場で貰えるポイント倍率がどんどんアップします。
中でも、楽天カードを利用して楽天市場お買い物するとポイント+2倍(上位カードだと+4倍)なので、楽天スーパーポイントを貯めるなら楽天カードには欠かせません。
楽天市場はスマホアプリから
SPUでは、楽天市場でお買い物する場合、スマホアプリからの利用ではポイント+0.5%になります。
楽天カードだと楽天市場でポイント+2倍〜4倍
また、楽天市場でお買い物をする場合は、「楽天カード」を利用することで、いつでもポイント+2倍になります。
楽天プレミアムカードなら、さらに+2倍のポイント+4倍。
インターネットで貯める
ポイントモール「楽天Rebates」経由のネットショッピング
楽天が運営するポイントモール「楽天Rebates(リーベイツ)」。
楽天グループ以外でも、ネットショッピングをする際に楽天Rebatesを経由することで、楽天スーパーポイントが貯まります。
人気の通販サイトや有名ブランドショップなどを中心にさまざまな提携ショップで利用することができるので、日常のお買い物でどんどんポイントが貯まります。
もちろん、ショップで付くポイントはいつも通り貯まるので、ポイントの2重取りができるという訳です(・ω・)b
ふるさと納税で貯める
「楽天ふるさと納税」からふるさと納税の申込みをすると、寄付金額1%の楽天スーパーポイントが貯まります。
また、ショップ買いまわりでポイント還元率が10倍にまでアップする「楽天スーパーセール」では、楽天ふるさと納税も買いまわり対象となっているため、最大で寄付金額の10%還元も可能。私もフル活用しています。
ふるさと納税サイトは他にもいろいろありますが、お礼の品に加えてポイントも貯まるので2重でオトク(・ω・)b
Web検索するだけで貯まる「楽天ウェブ検索」
ブラウザに「楽天ウェブ検索」をインストールしておけば、検索窓からWeb検索をするだけでもポイントが貯められます。
貰えるポイントは山分け式になっており、検索した口数に応じて、後日山分けポイントが付与されます。
また、楽天ウェブ検索で検索すればお買い物ポイントが2倍になるキャンペーンや、オトクなメッセージ機能なども搭載されているので、インストールしておいても損はありません。
お店で貯める
「楽天ポイントカード」があれば、街のお買い物でも楽天スーパーポイントが貯まる・使えるようになります。
提携店には、マクドナルド、ビックカメラ、くら寿司、出光、ジョーシン、ミスタードーナツ、プロントなどがあります。
使えるお店は他にもたくさんあるので、楽天ポイントカードの公式サイトからご確認ください。
楽天Edyと一体型の「Edy-楽天ポイントカード」が便利
いくつか種類のある楽天ポイントカードですが、オススメは「楽天Edy」と一体になった「Edy-楽天ポイントカード」。
これだと、1枚のカードで「Edy支払」+「ポイントカード提示」のダブルでポイントを貯めることができて便利です。
電子マネー「楽天Edy」で貯める
コンビニなど全国38万ヶ所以上で使える電子マネー「楽天Edy」。
楽天Edyの利用で、200円=1ポイントの楽天スーパーポイントが貯まります。
さらに、楽天カードからのチャージで200円=1ポイントの楽天スーパーポイントが貯まるため、チャージ+Edy決済でポイント2重取り(還元率1%)も可能(・ω・)b
スマホ決済でクレカ+0.5%「楽天ペイ」

クレジットカードをアプリに登録してスマホで支払うことができる「楽天ペイ」。
楽天ペイで支払うことで、クレジットカードのポイントに加え、決済金額0.5%の楽天スーパーポイントも貯まります。
使えるお店は、ローソン、ワタミなど限られていますが、どんどん拡大中。
また、楽天ペイでの支払いに楽天スーパーポイント(期間限定ポイントも)を使うこともできます。
他にもこんな貯め方
楽天スーパーポイントは、他にもこんな貯め方があります。
楽天インサイト | インターネットでアンケートに答えるとポイントが貯まります。会場に集って座談会形式で行うモノだと一度に数千ポイントも。 |
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楽天でんわ | 電話番号そのままで通話料が安くなる電話アプリ。通話料100円につき1ポイントが貯まります。私も格安SIM+楽天でんわでスマホ代を大幅に節約中。 |
楽天チェック | お店にチェックインするだけでポイントが貯まるスマホアプリ。 |
楽天スーパーポイントスクリーン | バナーをタップしてページを見るだけでポイントが貯まるスマホアプリ(楽天公式アプリ)。 |
メールdeポイント | 送られてくるメルマガ内のポイント獲得用URLクリックでポイントが貯まります。 |
楽天リワード | 楽天リワードを搭載したスマホアプリを使って、対象のミッションをクリアすることでポイントが貯まります。人気ポイントサイト「ポイントタウン」も対応。 |
楽天銀行 | 取引きに応じてポイントが貯まる「ハッピープログラム」。ポイント受取用にもおすすめ。(ポイント現金交換の振込手数料が安いネット銀行) |
楽天証券 | 株式取引、投資信託の積立や毎月の残高でポイント付与。(資産運用でポイントが貯まる・使える投資サービス) |
楽天学割 | 15~25歳までの学生なら、お買い物や国内旅行などで特別な特典が得られるサービス。 |
楽天スーパーポイントに交換できる提携ポイント
楽天スーパーポイントに交換できるポイントには、次のようなものがあります。
ポイントサービス | 楽天Edy、ANAマイル |
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ポイント交換サイト | PeX |
ポイントサイト | ハピタス、ポイントタウン、モッピー |
アンケートサイト | キューモニター、楽天インサイト |
クレジットカード | Orico Card THE POINT、JCBカード、三井住友VISAカード、楽天カード |
提携ポイントの最新情報はコチラを参考にしてください。
楽天スーパーポイントが貯まるクレジットカード
また、普段の支払いをクレジットカードにすることで、楽天スーパーポイントを効率的に貯めることが可能になります。
楽天スーパーポイントが貯まるクレジットカードと言えば、「楽天カード」。
年会費無料でありながら還元率1.0%という高さが特徴で、楽天市場で利用するといつでもポイント+2倍に、他にもポイントアップキャンペーンが多数開催されるため、楽天ユーザー必携のカードです。
また、新規入会&利用で数千円分のポイントが貰える入会特典は、貰っておかないと損というもの。
入会特典もキャンペーンでお得な場合があるので、タイミングをお見逃しなく。
楽天カード会員なら家族でポイント相互移行可能
家族で楽天カードを持っている場合(本会員と家族会員)、本カード会員⇔家族カード会員で楽天スーパーポイントを相互移行して、ポイントをまとめることが可能になります。
ポイントの移行は50ポイント〜、1ポイント単位で移行可能。移行ポイントの上限は月間10,000ポイント。
楽天銀行デビットカードでもポイント1%還元
また、何らかの理由でクレジットカードが持てない場合は、楽天銀行の口座保有者が利用できる「楽天銀行デビットカード」もオススメです。
楽天銀行デビットカードでの支払いで、楽天カードと同じポイント1.0%還元で楽天スーパーポイントが貯まります。
また、預金口座から即時決済で、預金残高以上の支払いはできないため、使いすぎの心配はなし。16歳以上なら誰でも持つことができます。

楽天デビットカードの発行は、楽天銀行の口座開設から。(口座開設、デビットカード共に無料です)
楽天スーパーポイントの使い方
貯まった楽天スーパーポイントは、次のように使うことができます。
楽天グループのサービスで使う
楽天市場や楽天オークション、楽天トラベルなど、楽天グループのあらゆるサービスで、楽天スーパーポイントを使うことができます。
お店で使う
「楽天ポイントカード」を持っていれば、リアル店舗の加盟店でも、ポイントを使うことができるようになります。
楽天ポイントカードが使える提携店も増えているので、ポイントをより有効活用できて便利です。
また、「楽天ペイ」での支払いにポイントを使うこともできます。
他のポイントに交換する
貯まった楽天スーパーポイントは、次のように他社ポイントにも交換することができます。
楽天カードの支払いに利用する
クレジットカード「楽天カード」の支払いに、楽天スーパーポイントを利用することができます。
手続きも簡単で、楽天e-NAVIから利用したいポイントを入力するだけ。

尚、会員ランクにより1カ月に利用できるポイント上限が決まっています。
- ダイヤモンド会員:50万ポイントまで
- ダイヤモンド会員以外:10万ポイントまで
ポイントで投資・資産運用する
貯まった楽天スーパーポイントで、投資・資産運用を行うこともできます。
ポイント運用 by 楽天PointClub

貯まったポイントを運用ポイントに交換することで、投資信託に連動してポイントが増減します。
投資信託の買い付けに利用する
「楽天証券」では、楽天スーパーポイントと連携することで、投資信託の購入に楽天スーパーポイントを使うことができます。
1注文につき3万ポイントまで、1ヶ月に10万ポイントまでが利用可能上限となっています。
私もこのために楽天証券の口座を開設し、毎月貯まったポイントを全て投資信託の積立に利用しています。


仮想通貨に交換する
「楽天ウォレット」では、現物取引で取り扱っている暗号資産(仮想通貨)と交換することができます。
期間限定ポイントの使い道
楽天スーパーポイントは実質無期限ですが、楽天スーパーセールなどのキャンペーンや、楽天インサイト、楽天ポイントスクリーンなどの利用で貯まるポイントは、有効期間を過ぎると失効してしまう期間限定ポイントとなります。
期間限定ポイントにはそれぞれ固有の有効期限が設定されており、短いものだと2週間程度しかないものもあります。
また、通常の楽天スーパーポイントと異なり、期間限定ポイントでは利用できないものもあるため注意が必要です。
期間限定ポイントで利用できないもの
- ANAマイル、楽天Edyへのポイント交換
- 楽天証券で投資信託の購入
私は、貯まった楽天スーパーポイントは全て投資信託の購入に充てているので、期間限定ポイントの使い道にはいつも悩みます。
期間限定ポイントの活用法
期間限定ポイントは次のような使い方ができます。
- 楽天市場、楽天トラベルなど、楽天グループのサービスで利用
- 楽天ポイント加盟店で利用(マクドナルドやガソリンスタンド)
- 楽天ペイの支払いに充当
- 楽天ふるさと納税
- 楽天クラッチ募金
楽天のヘビーユーザーであれば、楽天グループの利用で使い切れると思います。
そうでない場合でも、楽天の期間限定ポイントは使える先が豊富なのが特徴。
例えば、楽天ポイント加盟店での支払いや楽天ペイの支払いに充当できるため、実店舗で使うことができます。また、楽天ふるさと納税に使うこともできるので、無駄な買い物をしなくてもすみます。
どうしても使い道がない、このままでは失効してしまう、、という場合は、楽天クラッチ募金にも利用可能。支援の必要なところに、インターネットからポイント募金しましょう。
まとめ
以上、「楽天スーパーポイント」の紹介でした。
楽天グループのサービスを利用する方は、楽天スーパーポイントを活用しない手はありません。ポイントを貯める手段が非常に多くあるので、お小遣い程度に稼ぐことも可能。
また、楽天ポイントカードの登場で、リアル店舗↔楽天グループと相互活用できるようになり、楽天だけでない共通ポイントサービスとして注目しています。
ポイント正式名称 | 楽天スーパーポイント |
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ポイントモール | 楽天Rebates |
運営会社 | 楽天 |
ポイント価値 | 1ポイント ⇛ 1円相当 |
ポイント有効期限 | 最後にポイントを獲得した月を含めた一年間 |
関連クレジットカード | 楽天カード |
こちらの記事も参考にどうぞ。
